FDワークショップ

■Course Design and Teaching Workshop(CDTW)

4日間の集中講義と実践紹介、実習の組み合わせにより、教員がこれまでの自身の教育を振り返り、学習者中心のアプローチについて、主体的に学んでいくワークショップです。CDTWでは、学習者中心のアプローチに効果的なコースデザインの方法として、4つのテーマ(Course Content, Learning Outcomes, Instructional Strategies, Assessment Methods)を中心に積み上げ式に学びます。午前の部でCourse Design Workshopを、午後の部でMicroteaching(模擬授業)を行います。

Course Design

4日間で4つのテーマを中心に積み上げ式に学びます。まず講師が各テーマの理論についてインタラクティブな形式で講義を行い、続いてCo-instructor(過去のワークショップ参加教員)が自身の担当科目でそのテーマをどのように実践しているかを話します。その後、参加者は自身の担当科目において、そのテーマをどう実践できるかを検討し、他の参加者とのペアワークや参加者全員でのディスカッションを行います。4つのテーマを1日ずつ積み上げてゆくこのワークショップは、学習者中心のアプローチの視点から、自身の担当科目のシラバスを作っていく実習も兼ねています。

Microteaching(模擬授業)

ワークショップ参加者はAとBの2グループに分かれて、各グループが4日間のうち2回ずつ模擬授業に参加します。1回目は最初に講師が模擬授業の進め方について詳しく説明し、その後、参加者は一人ずつ自身の担当する科目の中のある分野について、模擬授業を5分間行います。講師、Co-instructor、他の参加者は学生役として模擬授業を受け、その後コメントなどをフィードバックします。一人あたりの持ち時間は30分程度で、授業とフィードバックの様子はビデオに録画され、参加者は自身のビデオを見て、2回目の模擬授業の準備をします。2回目の模擬授業においても、5分間の授業とフィードバック、ビデオ録画が行われます。録画されたビデオはワークショップ終了後、各自が持ち帰り学習を振り返ります。

■Follow-up Workshop

4日間のCDTW修了者が、その後の大学での教育実践を通して考えたことや疑問に思ったことなどについて振り返り、学習者中心のアプローチについて更に深く学ぶワークショップです。参加者は、講師から事前に送られた質問シートに答えて、疑問点やテーマを絞った上で、ワークショップに参加し、講師や他の参加者とともにディスカッションを行います。

■Co-instructor Workshop

CDTW修了者が、講師をサポートするCo-instructorとしてCDTWに協力します。Co-instructorは、CDTW午前の部Course Design で自身の担当科目での教育実践例を紹介します。午後の部Microteachingでは、参加者の模擬授業の後に、講師や他の参加者とともに、Co-instructorもフィードバックを提供します。
参加者と同じ大学教員であり、CDTW修了者であるCo-instructorの存在は、初めてワークショップに参加した者にとって親近感、安心感を与えるとともに、共通の関心を持つ大学教員間のコンタクトとネットワークの構築に役立っています。このようなCo-instructorを育成するワークショップを開催しています。

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